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name: token-saver
description: 1セッションのトークン消費（≒料金）を実務で削るチェックリスト。コンテキストを汚さない読み方・検索の仕方、出力の絞り方、長いセッションの運び方（/compact・/clear・一時ファイル活用）をまとめる。「トークンを節約して」「安く済ませたい」「消費を抑えて」「コンテキストを汚さないで」「無駄なトークンを減らして」「セッションが重い/長い」と言われたとき、および大きなファイル・長いログ・大量の検索を扱う重い作業に入るときに、ユーザーが明示しなくても使う。
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# token-saver — トークン消費を実務で削る

## このスキルがやること
AIエージェント（Claude Code等）のセッションで、本体（メインの対話）が一度読んだファイル・検索結果・長い出力は、**以後ほぼ毎ターン入力として課金され続ける**。
節約の本質は「安いモデルに切り替える」ことより、**本体のコンテキストを太らせないこと**。
このスキルは、読み方・探し方・出力の絞り方・中間データの逃がし方・セッションの運び方を一貫したチェックリストにまとめ、毎回同じ判断をゼロから考えずに済むようにする。

## 手順（チェックリスト形式）

### 1. 読み方
- [ ] 大きなファイルを反射的に全文読み込みしない。目的の箇所が分かっているなら、範囲指定できる読み取りツールがあれば必要な範囲だけ読む。
- [ ] 数百行を超える巨大ファイル・minifiedファイル・生成物・巨大JSON/CSV/ログは、本体に丸ごと読ませず、**調査用のサブタスク/サブエージェントに読ませて結論だけ受け取る**。
- [ ] 編集後の「反映されたか確認するための再読み込み」はしない。編集ツールは失敗すればエラーを返す前提で、成功後の確認読みは省略する。
- [ ] 同じファイルを何度も読み直さない。一度読んだ内容は会話履歴に残っている。

### 2. 探し方
- [ ] ファイルの所在や語の出現を探すのに、候補を片端から開いて中身を確認しない。まず**検索ツール（内容検索/ファイル名検索）で当たりを付けてから**、絞り込んだ1〜2ファイルだけ読む。
- [ ] 検索結果は「ファイルパスだけ」で十分なことが多い。中身まで表示するモードは本当に必要なときだけ使い、件数や行数を絞る。
- [ ] 横断検索・命名調査・全体構成の把握のような**広く浅い探索は調査系のサブエージェントに投げる**（本体に検索結果の束をため込まない）。

### 3. 出力とコマンド
- [ ] `cat`/`type`のような素の端末コマンドで長いファイルをそのまま端末に吐かない。構造化された読み取り・検索ツールを優先する（無駄な出力が少ない）。
- [ ] ビルド・テスト・インストールなどの**冗長ログを本体にそのまま流さない**。静音オプション・末尾数十行だけの表示・失敗時のみ全文出力、のように絞る。ログが長くなりそうな重い処理はサブエージェント側で実行させる。
- [ ] 再帰的な全ファイル列挙のような、一度に大量の行を出す操作は避け、必要な範囲に絞ったパターンで探す。

### 4. 中間データは一時領域へ逃がす
- [ ] 途中結果・作業メモ・一時スクリプト・大きめの生成物は会話本文に貼らず、**環境が用意する一時作業ディレクトリ（scratchpad等）にファイルとして書き出す**。
- [ ] 「あとで参照するかも」程度のものは本文に残さない。必要になったら読み直す方が、常に持ち歩くより安い。

### 5. 委譲でコンテキストを隔離する
- [ ] 重い調査・一括変換・長文要約は、**サブエージェントや別セッションに切り出し、要点だけ本体に回収**する。本体は判断と統合に専念させる。
- [ ] どのモデル/どのエージェントに何を任せるかの判断ルールは、別途「モデル使い分け」系のスキルやルールがあればそちらに任せ、ここでは重複させない。

### 6. セッションの運び方
- [ ] **話題が切り替わったら会話をクリア（/clear相当のコマンド）**する。前タスクの重いコンテキストを引きずらないのが最も効く一手。
- [ ] 長く続いて重くなってきたら**要約圧縮（/compact相当のコマンド）**を使う。
- [ ] 無関係な巨大ファイルを開いたまま別作業に移らない。
- [ ] 逆に、**同じ文脈で連続作業するときはクリアしすぎない**。直近のコンテキストを再利用するキャッシュ機構は数分程度で切れることが多く、細切れにクリアするとキャッシュを捨てて割高になる場合がある。

### 7. 応答そのものを絞る
- [ ] 結論を先に、前置き・選ばなかった選択肢の列挙・過剰な装飾を避ける。これも出力トークンの無駄を削る。
- [ ] 大きなコード塊やファイル全文を回答に貼り直さず、「ファイルパス:行番号」のように場所を指し示す形にする。

### やり過ぎない（節約が逆効果になる線引き）
- [ ] 1〜2ファイルの軽い読み書き・場所が分かっている値の確認は**直接やる**。サブエージェント起動には固定コスト（数千〜数万トークン相当）がかかるため、軽い作業では逆に高くつく。
- [ ] 会話・相談・判断だけのターンは本体で即答してよい。
- [ ] 破壊的操作や本番反映を伴う操作は、節約を理由に確認手順を省かない。安全確認のルールが常に優先。

## 発動フレーズ例
- 「トークンを節約して進めて」
- 「このセッション重いから軽くしたい／コンテキストを汚さないで」
- 「大きいログファイルを読むけど、なるべく安く済ませて」

## カスタマイズのヒント
- 「委譲でコンテキストを隔離する」の判断基準（どの作業をサブエージェントに渡すか／モデルの使い分け）は、自分の環境のエージェント構成に合わせて別スキルに分離すると保守しやすい。
- 一時作業ディレクトリのパスは環境ごとに異なるため、自分の環境変数や設定ファイルから参照する形にしておくと汎用的に使える。
- チェックリストの各項目は、自分がよく使うツール名（検索ツール・編集ツールの具体名など）に合わせて書き換えると、実際の発動時により正確に効く。

> 配布元: AI探検隊 ｜ Discover AI（https://ai-tankentai.com/ai-skills）——実運用スキルの一般化版です。動作保証はありません。
